気持ちがふんわり穏やかになるような色彩の器を制作する
森田みほさんからのメッセージをご紹介しましょう。
Q1
森田みほさん、「工房からの風」にはどのような作品を出品されますか?
A1
あわく、やわらかい色合いの
うつわをだします。
たべることは、生きること。
生きることは、たべること。
日々の食事の時間を
大切に楽しくしてもらえたらいいなと
おもってます。
森田さんならではの色調の中で、一点一点が異なる表情。
お気に入りを見つけ出すのも楽しいですね。
Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、
森田さんはどのようなことを思いましたか?
A2
まずは率直にやったー!嬉しい!!
という気持ちでした。
いつも百貨店での展示が主な私にとっては
野外展示という新しい一歩、新しい出会いに、
また新しい自分に、ワクワクとゆう気持ちが非常に大きかったです。
仕事をしていく中で
少しいつもと違うことをしたいと
いう気持ちが去年くらいからあったのと、ずっといつか出したい、
出せたらいいな
と頭の片隅に常にあった「工房からの風」。
タイミングや自分の気持ちがすっと
1本の糸になったような。
あ、きっといまがわたしのタイミングだったんだと。
素直に嬉しく、
またいまは気を引き締め頑張らなくては
とそんな思いで制作中です。
お客様と直接に触れる機会の中で、
これからにつながる出会いが生まれるといいですね。
Q3
森田さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。
A3
すごく古くからある家と
新しく移り住んできたひとたち
新しくできた高層マンション
そんな昔と今がある
古い家もたくさんあるし、
不思議な街だと密かに思ってます。
わたしは昔からこの場所に住み、
制作しているので
自分ではきづかないことも
たくさんありますが、
新しいものも
古いものもいい意味で共存している、
いい街なんじゃないかなとおもってます。
暮らし続けてきた街で、暮らしの器を作り続ける森田みほさん。
今展での出展場所は、ニッケ鎮守の杜に入ってすぐ。
優しい色合いの器が青空の下、気持ちよさそうに並んでいますね。
森田さんのホームページはこちらになります。
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